岡地(株) 星野が語る
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一昨年(2006年)の利益についての解説

過去数年のデータがありますが、特に利益の大きかった2006年で説明致します。
2006年1月1日〜2006年12月31日の丸一年間についてなんですが、まず、
利益は7千18万3375円です。

売買明細
(クリックで拡大)
内訳は 

        売買益:       2億2999万6400円

      売買損:       1億5468万2500円

委託手数料:              489万1166円

         消費税:                23万9359円

ここではメインの銘柄としてガソリンとプラチナの取引を使って内容を公開すると共に解説していきます。
まずガソリンは8900万円の売買益に対して4600万円の売買損で差し引き4300万円の利益となっています。この売買損4600万円に全ての秘密が隠されています。儲ける秘訣がココにあるんです。

もし、この売買損4600万円が無く8900万円の売買益だけだったとしたら、それはシロウトです。それは単なる一発屋に過ぎず毎年、毎年、着実に利益をあげていく事は絶対に不可能です。

それはなぜか?それは損切りをしていないからなんです。商品相場の場合は非常にレバレッジが大きく資金効率が高いので、負けた時も大きいのです。よく株で塩漬け、塩漬けって言いますけど商品相場でコレをやったら投資金が全部吹っ飛びます。100万円で株を買って90万円まで下がっても、何か月、何年と粘り強く持っていればいつかは上がってきて利益が出る可能性も十分あります。

しかし、商品相場で1割も価格が下落したら、投資金はなくなります。だからその前に、数%下落した時点で決済(損切り)しなければいけないんです。だけどみんなそれが出来ないんです、本当に本当に出来ない。理解してない人は論外として、理解している人であっても実際に自分の持ってる銘柄が下がると、損切り出来ないんです。

その結果、すべてを失うんです。損になっている銘柄を持ち続ける手法を繰り返していると、遅かれ早かれ必ず絶対にス・ベ・テを失う事になります。

そんで、これとセットの手法で、自分の玉に利が乗るとすぐに利食ってしまうんです。

実は大多数の人が、このやり方をせっせと実践してマーケットからの退場を余儀なくされているのが、現状なんです。 

このやり方を簡単明瞭に表現すると、『大きく損して小さく利食う、大きく損して小さく利食う』の繰り返しです。で、繰り返しているうちに、どこかでハマって見事に全てを失います。これは絶対です。相場に絶対はありませんが、これは絶対です。絶対に儲かる方法と言うのはありませんが、絶対に損をする方法はあるんです。ソレがコレです。

 そしたらですよ、発想の転換をして下さい。コレの逆をやったらどうなると思いますか?つまり『小さく損して大きく利食う、小さく損して大きく利食う』を繰り返していくんです。 

 実はソレを実践した結果こそが先の損益証明書なんですねー。

とりあえず、2003年から2006年までの4年間分を公開してますが、どの年を見ても、売買益の6割から9割ぐらいの売買損を出しているんです。 この損が出来るかどうかに全てはかかっています。

 ガソリンもプラチナも日計りを除いては、買い一本でした。

プラチナで言えば、2006年の1年間は上昇していますが、買っている人はみんな儲かったかというと、そんな事はありません。500円以上の調整が2回ありました。プラチナで500円下がると1枚7万5000円の投資金に対して、25万円の損失になるんです。これほどの損失に持ちこたえられる人がいるでしょうか? 100枚で750万円の投資をしていた人は2500万円の損失ですよ。

だから、2006年で言えばプラチナが上がると思って買って、事実、年間通して予想通り上がったのに大損している人がたくさんいるんです。 

上がると言っても、一本調子で上がっていく銘柄はありません。ノコギリの刃のようにギザギザしながら上がっていくんですが、そのギザギザでヤラレちゃうんですよ。

このように、損切りが出来ない人と言うのは、見通しが当たっていても損しちゃうんです。目も当てられません。 いったい何という事でしょう!!

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